社会福祉事業

無料低額診療事業

『無料低額診療事業』とは、社会福祉法に基づいて、社会福祉法人や財団法人等の定められた医療機関が、生活困窮者を医療で救済する「施薬救療」を目的に生活保護受給者をはじめとして低所得者の医療費を免除または減額する事業です。
医療費や生活のことでお困りの方に、医療ソーシャルワーカーが相談をお受けしています。
この制度の条件については、福祉相談室(患者総合サポートセンター内)までお気軽にご相談ください。

福祉相談室

生活困窮者支援事業(なでしこプラン)

済生会全体の事業として、生活困窮者を支援する事業「なでしこプラン」を実施しています。
なでしこプランとは、済生会創立の理念である「施薬救療」を根本として、医療・福祉サービスにアクセスできない人々を支援しようとスタートした事業です。ホームレスや家庭内暴力(DV)被害者、刑務所出所者、障害者、高齢者、在留外国人等で、医療・福祉サービスにアクセスできない方や、無料低額診療事業の対象となる方を対象に、関係職員によるチームを編成し巡回健診、予防接種、健康相談等を行っております。
詳しくは済生会本部ページをご参照下さい。

済生会本部(なでしこプラン)

ソーシャルインクルージョン

済生会の取り組み

済生会は、医療によって生活困窮者を救済しようという明治天皇のお言葉に基づき、明治44(1911)年に設立されました。現在は日本最大の社会福祉法人として、40都道府県で医療・保健・福祉活動を展開しています。無料低額診療事業やなでしこプランなど、まさに「社会から誰一人取り残さない」ための活動は、ソーシャルインクルージョン・SDGsと理念を共にしています。

済生会「ソーシャルインクルージョン シンク!」

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