ご挨拶
医療の進化と地域共生〜人×技術×地域で創る病院医療〜
このたび、2026年10月24日に京都テルサにて、日本医療マネジメント学会第23回京滋支部学術集会を、「医療の進化と地域共生〜人×技術×地域で創る病院医療〜」をテーマに開催する運びとなりました。超高齢社会の進展、医療ニーズの多様化、医療資源の制約といった課題に直面する中、病院医療はこれまで以上に「地域」との連携を深め、持続可能で質の高い医療提供体制を構築することが求められています。
近年、医療DXやAIをはじめとする「技術」革新は、診療の質や効率性を飛躍的に向上させる可能性を秘めています。一方で、医療の根幹を支えるのは「人」であり、患者・家族、医療従事者、地域住民との信頼関係なくして真の医療の進化は成し得ません。本学術集会では、「人」「技術」「地域」という三つの要素を軸に、人材育成、組織マネジメント、業務改善、地域包括ケア、医療安全、経営戦略、診療報酬改定対策など、多角的な視点から病院医療の現状と未来を議論する場にしたいと考えています。基調・特別講演として石川賀代先生(社会医療法人石川記念会 HITO病院理事長)と松田晋哉先生(福岡国際医療福祉大学教授)にご講演いただく予定です。
本学術集会が、日々の実践や取り組みを共有し、分野や職種を超えた活発な議論を通じて、新たな気づきと連携を生み出す機会となることを願っています。医療現場での工夫や挑戦、研究成果、課題提起など、みなさまの経験と知見をぜひ演題としてお寄せください。多くの皆様の積極的なご応募とご参加を心よりお待ち申し上げます。
日本医療マネジメント学会第23回京滋支部学術集会
会長 吉田 憲正
社会福祉法人恩賜財団済生会支部京都府済生会 支部長
日本医療マネジメント学会