新病院のご案内
2022年6月1日、開院!
「済生会京都府病院」は、「京都済生会病院」と名称をあらたに6月1日に新築移転しました。
新病院の概要
正面玄関側から
西南方面から
病院名称 | 京都済生会病院 |
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住所 | 京都府長岡京市下海印寺下内田101番地 |
TEL | 075-955-0111(代) |
FAX | 075-954-8255 |
病床数 | 288 床(高度急性期12 床、急性期233 床、回復期43 床)(個室率46%) |
診療科目 | 26診療科 内科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・腎臓内科・糖尿病内科・脳神経内科・血液内科・小児科・外科・消化器外科・乳腺外科・心臓血管外科・呼吸器外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・精神科・放射線科・麻酔科・リハビリテーション科 |
受付時間 | 8:50~11:00(予約診療の方は17時まで) |
診療開始時間 | 9:00 |
休診日 | 土曜日・日曜日・祝日・年末年始 |
敷地面積 | 14,572.9㎡(現在地の約1.5倍) |
構造規模 | 鉄骨造(耐震構造)地下なし 本体:地上7階建23,222㎡ 別棟1:地上3階建 約834㎡ 別棟2:地上2階建 約295㎡ |
駐車場 | 147台程度(有料) |
工期 | 令和2年7月(着工)~令和4年2月末(竣工) |
開院 | 令和4年6月1日 |
所在地
新病院のコンセプト
急性期医療の提供
切れ目のない医療
災害拠点病院としての
役割強化地域包括ケアの整備
地域医療機関との連携
地域の発展、
まちづくりへの貢献
- 人口15万人の乙訓地域において、急性期医療を提供する「基幹的医療機関」の役割を今後も継続して担う。
- 「出産」から「看取り」まで、地域の医療機関と連携しながら安心・安全の医療を切れ目なく提供し、地域包括ケアの整備を進め、暮らしやすく、活力ある地域の発展・まちづくりに貢献する。
主な整備内容
より質の高い地域医療の提供
- 患者総合サポートセンターによる医療・介護・福祉の連携強化
- 地区医師会スペースの整備
- 中央部門(手術、放射線、検査、リハビリ、薬剤・化学療法等)の充実強化
- 医療スタッフの増員・育成
患者総合サポートセンター
化学療法室(8床→12床)
救急医療の充実
- 救急の充実
- 高度急性期病棟の整備(8床→12 床)
- 乙訓休日応急診療所(別棟)との連携強化
救急
高度急性期病棟(HCU)
乙訓休日応急診療所
災害時医療の確保
- 耐震の強化
- ホール(なでしこホール)も含めたトリアージ・応急処置スペースの確保
- DMAT派遣受入体制の整備

周産期・小児医療機能
- NICU4床を整備 分娩設備の強化(分娩室2室、LDR1室)
- 産科と小児病棟を一体整備
- 小児病室は全室陰圧空調を整備
- 産科病棟個室化(12床)
産科病棟
産科個室
特別室
新生児室
小児科個室
小児科多床室
専門医療・保健サービスの向上
- 各種CT、MRI、アンギオ等の整備
- 手術室の拡充(4室→6室)
- 内視鏡センター(2室→4室)、IVRセンター等の整備
- 透析室の拡充(3床→15 床)
- 健診センターの拡充
- 地元市町等の健康増進業務の受託増
手術室
健診センター(受付)
在宅医療に向けた病床機能
地域包括ケア病棟の整備(43床)
地域拠点としての機能強化
地域医療支援部門を強化し、
関係団体との協働を推進

バリアフリー化
ペデストリアンデッキの設置(西山天王山駅から直結、徒歩5 分)

そのほか
- アプリによる患者呼び出しサービス(予定)
- 全館無料Wi-Fi整備
- 院内コンビニ、イートインスペースの整備
- カフェ出店
ご寄附のお願い
新病院建設には多大な費用を要することになり、その費用は自己資金、銀行からの借入金、補助金で賄う予定にしています。しかし、それでは十分とはいえない状況にあり、各方面のみなさまにご寄付のお願いをしています。
新病院により、これまで以上に乙訓地域の様々な医療ニーズに応え、地域住民のみなさまにとって便利で利用しやすい病院として地域に貢献する所存です。経済状況の厳しいなかではございますが、よろしくご支援賜りますようお願い申しあげます。