統計・実績データ

病院指標(DPC指標)

病院機能指標

入院のべ患者数

入院のべ患者数

平均在院日数

平均在院日数

外来のべ患者数

外来のべ患者数

入院手術件数

入院手術件数

外来手術件数

外来手術件数

救急患者数

救急患者数

救急車搬入数

救急車搬入数

臨床指標

済生会グループ共同指標、令和3年5月時点での最新データは平成30年度

高齢者における褥瘡の院内発生率
(平成28年度以降は独自データ)

高齢者における褥瘡の院内発生率

褥瘡は、持続的圧迫によって皮膚や皮下脂肪組織、筋肉への血流が途絶え、これらの組織が死んでしまった状態です。この状態を壊死といいます。私たちは、眠っている間も無意識のうちに寝返りを打ち、長時間座るときにはお尻を浮かせながら、同じ部位に長時間の圧迫が加わらないようにしています。そのため褥瘡は、自分で体の向きを変えることができない人に発生しやすくなります。特に高齢者は、加齢による皮膚や皮下脂肪組織、筋肉や血管の衰えがベースにありますので、自分で体位変換できないひとは褥瘡ができやすく、また、治癒しにくい特徴があります。

手術が施行された患者における肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

手術が施行された患者における肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

肺血栓塞栓症は、主に下肢の深部静脈にできた血栓(深部静脈血栓症)が血流によって運ばれ、肺動脈に閉塞を起こしてしまうもので、手術後の安静臥位がそのリスクになると考えられています。肺血栓塞栓症は、血栓の大きさや血流の障害の程度によって軽症から重症までその程度はさまざまですが、時に肺血流が途絶えて肺機能が低下し、死に至ることもあります。 多くの研究が行われた結果、肺血栓塞栓症のリスク要因が明らかになってきており、近年では危険レベルに応じて適切な対策が取られるようになってきました。具体的なものとしては、弾性ストッキングの着用、間歇的空気圧迫装置の利用、抗凝固薬などの薬物的予防などが「肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症予防ガイドライン」に基づいて行われています。

急性脳梗塞患者に対する入院後3日以内の早期リハビリテーション開始率

急性脳梗塞患者に対する入院後3日以内の早期リハビリテーション開始率

脳梗塞は脳内の血管が血栓や塞栓などによって詰まることで、その部位の脳組織が壊死してしまう傷病です。障害の部位により、運動障害、感覚障害、言語障害等の種々の症状が生じます。脳梗塞の治療としては、超早期における血栓溶解療法、早期における脳庇護療法などが行われます。こうした薬物治療の進歩により、その救命率は飛躍的に高まっています。しかしながら、入院後長期にわたり臥位状態が続くことで、筋委縮や筋力低下、関節の拘縮、褥瘡、抑うつ的な精神症状といった症状が生じ、適切なリハビリテーションが行われないと、こうした症状が固定化し、患者さんの療養生活の質を大幅に低下させることになります。このような症状を、心身の活動を行わないことによって生じるという意味で「廃用症候群」と呼ぶことがあります。この廃用症候群を防止するために、近年、発症後早期からのリハビリテーションを行うことがガイドラインでも推奨されています。本指標はそうした活動を評価するものです。

急性脳梗塞患者に対する入院翌日までの頭部CTもしくはMRIの施行率

急性脳梗塞患者に対する入院翌日までの頭部CTもしくはMRIの施行率

脳血管障害においては、発生部位の確認に加えて、それが脳出血であるのか、脳梗塞であるのかといった鑑別診断も適切な治療選択のために重要です。そのためには頭部CT もしくはMRI による迅速かつ正確な診断が不可欠です。

急性心筋梗塞患者に対する退院時アスピリンあるいは硫酸クロピドグレル処方率

急性心筋梗塞患者に対する退院時アスピリンあるいは硫酸クロピドグレル処方率

急性心筋梗塞は心臓に血液を送っている冠動脈が動脈硬化等によって細くなり、それが血栓などで詰まってしまうことによって、心筋が壊死してしまう疾患です。ポンプ機能の低下あるいは併存症である不整脈などによって死にいたることもある重篤な疾患です。 急性期の治療後は再梗塞を予防するために、血栓の形成抑制効果のあるアスピリンあるいは硫酸クロピドグレルを処方することがガイドライン等で推奨されています。

脳卒中地域連携パスの使用率

脳卒中地域連携パスの使用率

脳卒中の場合、急性期における治療が終了した後も、継続的な医学的管理とリハビリテーションが必要になります。患者によっては、在宅復帰のためにリハビリテーションケアの充実した回復期リハビリテーション病棟や亜急性病床で継続的な医療を受ける場合もあります。脳卒中の患者に継続的な医療を提供するため、地域連携パスが作成されており、診療報酬上でもその利用が評価されています。本指標は脳卒中の退院患者のうち、どのくらいの患者が地域連携パスの対象となっているかを指標化することで、各病院の脳卒中治療における連携レベルを評価するものです。

大腿骨頸部骨折地域連携パスの使用率

大腿骨頸部骨折地域連携パスの使用率

大腿骨頸部骨折の場合、急性期における治療が終了した後も、継続的な医学的管理とリハビリテーションが必要になります。患者によっては、在宅復帰のためにリハビリテーションケアの充実した回復期リハビリテーション病棟や亜急性期病床で継続的な医療を受ける場合もあります。大腿骨頸部骨折の患者に継続的な医療を提供するため、地域連携パスが作成されており、診療報酬上でもその利用が評価されています。本指標は大腿骨頸部骨折の退院患者のうち、どのくらいの患者が地域連携パスの対象となっているかを指標化することで、各病院の大腿骨頸部骨折治療における連携レベルを評価するものです。

ページ
先頭へ