栄養科

栄養科の理念

・正しい衛生管理に基づき、安心・安全で美味しい食事を提供します。
・患者さんの1日も早い回復に繋がるよう、病状に合わせた栄養管理を行います。
・分かりやすく実践しやすい栄養指導で、日々の食事をサポートします。

病院食

入院中の食事について

食事は、医師の指示に基づいて患者さんの病態に合うものを提供しています。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供できるよう、適温配膳車を導入しています。また、嗜好に合うよう、可能な範囲で個別対応も行っています。

なでしこ食

化学療法などの治療に伴う食欲不振の患者さんに、少しでも食事を食べていただけるように用意した特別メニューです。食事がすすまない時は、管理栄養士にご相談ください。

≫メニュー 

なでしこ食イメージ

行事食

季節を感じていただけるよう、季節のメニューや食材を利用した行事食を提供しています。

お祝い膳

出産のお祝いとお子さまの健やかな成長への願いを込めて「お祝いフレンチ」を準備しています。(画像左がお肉、右がお魚)

嚥下調整食

「嚥下調整食分類2021(日本摂食嚥下リハビリテーション学会)」に準ずる咀嚼嚥下機能が低下した患者さんに対応した食事を提供しています。

詳細はこちら
栄養指導

栄養指導について

医師の指示に基づき、管理栄養士が栄養指導を行っています。食品模型や食事のパンフレットなどを利用して、分かりやすい指導を心がけています。

時 間 月曜日~金曜日(祝日を除く) 要予約
【午前】9:00 ~ 12:30
【午後】14:00 ~ 16:00 1回にかかる時間は、20分~60分程度です。
場 所 2階 栄養相談室 入院中の方は、ベッドサイドで行うこともあります。
対象疾患 糖尿病、高血圧、脂質異常症、心疾患、腎疾患、膵疾患、肝疾患、胃潰瘍、消化管術後(胃・小腸・大腸など)、炎症性腸疾患、痛風、 貧血、高度肥満、小児アレルギー、がん、摂食・嚥下機能低下、低栄養 など
問合せ先 京都済生会病院 栄養科
TEL:075-955-0111(代表)
医療機関での栄養指導は、治療の一環として行われます。そのため、医師の指示が必要です。

Inbody

Inbody

筋肉量や体脂肪量が高精度で測れる「Inbody」という機械を導入しています。Inbodyで体組成を調べることにより、現在の体の状態を把握することができます。 ペースメーカーを挿入されている方や手足に疾患がある方、感染症の方は測定できません。

パンフレット

パンフレット

教室開催

栄養科では、『糖尿病教室』・『糖尿病を考える会』等の教室を各医療スタッフと連携し、開催しています。

糖尿病教室2ヶ月に1回開催
糖尿病を考える会毎年11月開催予定開催日時のご案内は、毎年10月~11月中に当院ホームページおよび院内ポスターにてお知らせします
教室詳細はこちら

栄養管理

入院時に患者さんの栄養状態を評価し、適切な栄養管理を行っています。治療の影響などで食欲が低下している方に対しては、管理栄養士がベッドサイドまで伺い、お食事の相談をさせていただきます。

チーム医療への参画

栄養サポートチーム、褥瘡対策チーム、摂食嚥下サポートチーム等の医療チームに積極的に参画し、栄養面から患者さんの治療をサポートしています。 

栄養科だより

栄養科より食事・栄養に関することを発信しています。
不定期の発行になりますが、お付き合い下さい。

ページ
先頭へ