広報誌(京なでしこ)
<特集>
「糖尿病」は本当に生活習慣病?(糖尿病内科 医長 北江 彩)“甘いものを食べすぎたらおしっこに糖がでる?” “ 血糖値が高いってどういうこと? 暴飲暴食でなる病気でしょ?” そんなイメージをアップデートする 「糖尿病」のお話です。
<中面>
みんなが暮らしやすいまちづくりを目指して京都済生会病院と株式会社ワコールが「インクルーシブなまちづくりに向けた連携協定」を締結しました! 私たちの取り組みをご紹介します♪
<特集>
わたしが “頻尿”になっても…(泌尿器科 部長 稲葉 光彦)済生会フェア2024 の泌尿器科 稲葉医師による人気講座 「わたしが“ 頻尿” になっても…」が京なでしこに登場! どこかで聞いたような、口ずさみたくなる記事タイトルにのせて、気になる“ 頻尿” について紹介します!
<中面>
昭和から令和に受け継がれる 「医療ソーシャルワーカー」のあゆみ (福祉相談室長 島田浩)当院の医療ソーシャルワーカーの歴史は長く、初代医療ソーシャルワーカーは、1949(昭和24)年に配置されています。 当院での医療ソーシャルワーカーの活動は、京都府内における草分けであり、その活動と済生会精神は脈々と引き継がれています。 今回は、昭和から令和に受け継がれるソーシャルワーカーの活動に焦点をあてて、紹介します!
<特集>
京都乙訓でロボット支援手術を―導入プロジェクト始動(副院長・外科部長 藤 信明)当院は2022年6月に新病院をスタート。 その次のステップとして高度医療を含め、乙訓地域で医療を適切に完結できるように、2025年の春の手術支援ロボット(ロボット支援手術)の導入に向けたプロジェクトが始動しました! 今回は、想定される疑問にお答えしながら、ロボット支援手術についてご紹介します! 《おことわり》 本誌に掲載している写真は当院とは別の済生会病院に導入されている手術支援ロボットです。 当院への導入は2025年春を予定しています。 (当院にはまだ導入されていませんので、あらかじめご了承ください)
<中面>
済生会のトリビア!済生会の創立記念日は5月30日です。ちなみに済生会は宗教団体ではありません。 恩賜財団は「おんちょうざいだん」ではなく「おんしざいだん」と読みます。 みなさんに知ってもらえると嬉しい済生会のトリビアをご紹介します。
<特集>
賢い健診のかかりかた(健診センター副センター長 小林恭子)健康診断の結果をみていますか? 「要精密検査」を放置していませんか? これからの健康な毎日のために健診結果を確認しましょう。
<中面>
災害と医療支援知っているようで知らない? 災害拠点病院の役割や大きな災害が起きたときに出動するDMATをはじめとするチームの活動についてご紹介します。
<特集>
助産師ができること(4B病棟助産師 中小路 沙織)「出産」から「みとり」まで暮らしによりそう病院を目指して。 今回はその「出産」をサポートする助産師の取り組みを紹介します。
<中面>
かしこい医療のかかりかた京都済生会病院は2023 年8月に「紹介受診重点医療機関」として公表されました。 「紹介受診重点医療機関」とは? かしこい医療のかかりかたを、京なでしこちゃんが解説します。
<特集>
環境変化によるこどもたちへの影響(小児科部長 勝見 良樹)社会や生活の変化、未知の感染症などによる環境の変化に こどもたちはどんな影響を受けているのでしょうか。 小児科医師に聞いてみました。
<中面>
95 年目の沿革― 京都済生会病院のあゆみ1929(昭和4)年7月2日に京都に開院してから95 年目。 当院の開院にまつわるエピソードを財団機関誌「済生」から紐解きます。
<特集>
「腎臓のなみだ」 を放置しないで(腎臓内科医長・透析センター長 上野 里紗)沈黙の臓器といわれる「腎臓」 尿検査でわかる「腎臓のなみだ」を放置していませんか? 腎臓内科医が腎臓とその病気について解説します
<中面>
当院初! 済生会フェアを開催2023 年3月11日(土)に新病院竣工1 年を記念し「けんこうとぼうさい」をテーマに済生会フェアを初開催! 多くの来場者で賑わったフェアの様子をレポートします。
<特集>
手術室解体新書 手術室を紹介します!(手術室看護課長 河島 裕恵)ドラマやドキュメンタリーではみたことがあるけど、手術を受ける時にしか入ることがない場所、手術室。いったいどんなところなのか、手術室の看護師さんたちに紹介してもらいます!
<中面>
ちょっとそこまで。当院からちょっとそこまで歩いた先にあるものを紹介します!菅原道真が都への名残を惜しんだ・・・見返り天神 「長岡天満宮」 当院前の府道10号を京都方面へ歩くと左手に石段の上の大きな鳥居が見えてきます。鳥居をくぐると八条ヶ池がひろがり、キリシマツツジ、梅、桜、あじさい、紅葉など四季折々の景色が美しい神社が長岡天満宮です。
<特集>
おなかと内視鏡 がん治療における内視鏡の役割(消化器内科部長・内視鏡センター長 大野智之)2022年6月の新病院移転に伴い、消化器疾患の診断・治療を行う「内視鏡センター」を新たにオープンしました。今回は当センターでの診療内容(特に消化器がんに対して行う内視鏡による診断・治療)を紹介します。
<中面>
SDGsとソーシャルインクルージョンこの社会で生きていくのは、簡単なことではありません。社会保障制度が整った今日においても、病気や障がい、貧困の連鎖など、自分ではどうにもならないことのために社会から孤立してしまう人もいます。誰もが前を向いて、自分らしく生きることができたら素敵だと思いませんか。すべての人が社会で共に生きていくことを目指す、この2つの取り組みについて紹介します。
<特集>
気になる手足のしびれ、こしの痛み(整形外科(脊椎センター長) 野々村 卓)手足がしびれる。こしが痛い。ご家庭や仕事場でもよく耳にする不快な症状。 このような症状があると、気分が憂鬱になり、生活にも支障が出てくることがあります。 気になる手足のしびれ、こしの痛みについて整形外科の野々村卓医師に聞きました!
<中面>
新病院に大昔の土器!? 「長岡京」を掘るかつて乙訓には、長岡京という都がありました。長岡京は、約1200年前の延暦3(784)年に桓武天皇によって造営され、延暦13(794)年の平安京遷都までの10年間、政治経済の中心地として栄えました。しかし、その姿は探しても見つからぬ「幻の都」と考えられてきました。 今回は、新病院建設に伴う発掘調査と、病院2階の展示についてご紹介します!
<特集>
REBORN 京都済生会病院!(院長 吉田憲正 / 事務部長 宮部剛実 / 看護部長 田中五月)いよいよ6/1に新築移転する新病院の魅力をこの3名がご紹介します。なにが変わって、なにが良くなるのか・・・ぜひご覧ください。
<中面>
新病院にカフェがオープン!NAKANOTEI COFFEE 西山6月1日より、新病院の1階に「NAKANOTEICOFFEE 西山」がオープンします。地元、西山天王山にある国登録有形文化財の旧家 中野家住宅を活用した障がいのある人が働くお酒とおばんざいのお店「なかの邸」のカフェです。美味しい珈琲をぜひ楽しみにきてください。
<特集>
認知症とともに生きる―認知症ケア・せん妄対策チーム(認知症看護認定看護師 中曽根朱美 / 認知症サポート医 齋藤雅人 / 管理栄養士 塚田紗也 / 社会福祉士 島田浩)当院では、医師や看護師、メディカルスタッフがお互い専門性を生かし、チームで患者さんやご家族の支援に取り組んでいます。 このような取り組みを「チーム医療」といいます。今回は認知症ケア・せん妄対策チームをご紹介します。
<中面>
新病院にアートのチカラ新病院の小児科病棟にアートのチカラを・・・。治療を頑張る子どもたち、その家族、医療従事者をアートでつなごうと、現在、嵯峨美術大学のみなさんと当院の産学連携によるホスピタルアートプロジェクトが進行中です。今回はこのプロジェクトにかけるそれぞれの思いをお届けします!
<特集>
乳がん検診を日常に~ブレスト・アウェアネス~(乳腺外科部長 安岡 利恵)今や女性の9人に1人が罹患するとされる「乳がん」 女性が最も多く罹患するがんです。 今号は乳腺外科部長の安岡医師が、乳がんの自覚症状やセルフチェック方法や乳がん検診について、解説しています。
<中面>
がんサロン「なでしこ」が10周年を迎えました今秋、創設10周年を迎えたがんサロン「なでしこ」は、これまでがん患者さんやご家族のみなさんが共に悩み寄り添う、安らぎの場として活動してきました。当院のがんサロンに所縁のある2名がコメントを寄せてくれました。
<特集>
人知れず頑張るあなたへ(診療部長・総合診療内科部長・感染制御部長 中島 智樹)新型コロナウイルスの感染拡大から地域医療を守るために人知れず頑張る人たちへのエールをこめた絵本を作った医師。 その横顔にクローズアップしました。
<中面>
渋沢栄一と済生会新一万円札にも描かれ、大河ドラマ「青天を衝け」の主人公でもある渋沢栄一。 その渋沢栄一が済生会とかかわりがあるのをご存知ですか?
<特集>
こんにちは おだいじに 患者さんと向き合って(入退院センター 患者相談窓口専任看護師 松井 三樹)「こんにちは」「おだいじに」これらの言葉とともに来院される患者さんやご家族さんに寄り添う看護師がいます。 患者相談窓口専任看護師の想いとメッセージをお届けします。
<特集>
心房細動という不整脈(循環器内科 石橋一哉・横江洋之)高齢化に伴い増加している不整脈のひとつ「心房細動」 心房内の電気信号が乱れ、心房がけいれんしたように細かく震える心臓の病気です。 この病気を根治するアブレーション治療とは?
<特集>
医師事務作業補助者(業務支援室 課長 片岡 智美)みなさんは「医師事務作業補助者」をご存知ですか? 患者さんと医師、患者さんと看護師など医療従事者とのコミュニケーションの橋渡し役である「医師事務作業補助者」の仕事を紹介しています。
<特集>
患者さんと病院をまもる(感染管理者 岡本 教子 医療安全管理者 長谷川 久美子)<特集>
増加する 膵がん 危険因子を意識してください(統括副院長・外科部長 藤 信明)<特集>
気になる胸やけ・胃もたれ・胃痛(院長 吉田 憲正)