脳神経外科
外来診療担当表診療内容・特色
脳神経外科診療の対象は、国民病ともいえる脳卒中(脳血管性障害)や脳神経外傷などの救急疾患、脳腫瘍に加え、てんかん・三叉神経痛・顔面けいれん等の機能的疾患、小児疾患、脊髄・脊椎・末梢神経疾患など多岐にわたります。脳神経外科専門医の使命は、これら疾患へ予防や診断、救急治療、手術および非手術的治療、あるいはリハビリテーションにおいて、総合的かつ専門的知識と診療技術を持ち、必要に応じて他の専門医への転送判断も的確に行うことで、国民の健康・福祉の増進に貢献することです。
一人ひとりの患者さんに時間をかけて対応するため、時にご迷惑をおかけすることがあると思いますが、できる限り迅速で丁寧に対応することを心がけています。また、リハビリテーションスタッフとも定期的にカンファレンスを持ちながら、外科治療に固執せず、内科的治療や理学療法なども取り入れて、患者さんの病態に応じた治療を多角的に検討します。気になる症状があれば、気軽にご相談ください。
スタッフ紹介

部長宮本 淳一みやもと じゅんいち
- 出身大学
山口大学医学部(1998年卒)
- 担当・専門分野
脳神経外科一般
- 資格・当院兼職
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
身体障害者福祉法指定医
医長山本 紘之やまもと ひろゆき
- 出身大学
京都府立医科大学(2012年卒)
- 担当・専門分野
脳神経外科一般
- 資格・当院兼職
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
日本脳神経血管内治療学会認定専門医