新型コロナウイルス感染症について大切なおしらせ(全数把握見直しについて)

2022年09月28日(水曜日)

全数把握の見直しのため限定された方だけが届出対象になりました

2022年9月26日より新型コロナウイルス感染者の全数把握について見直しがなされました。そのため、陽性になった場合でも保健所に届出される方と届出されない方が出てきます。
届出される方については保健所から連絡がありますが、届出されない方については保健所からの連絡がないため、医療機関やクリニックでの検査受診時に配布されるチラシの案内に基づき療養していただくことになります。

  • 医療機関・クリニックの発熱外来などを受診、検査実施   保健所への(1)届出対象(発生届有)か(2)届出対象外(発生届無)を医療機関・クリニックが判断します。
    (1)届出対象(発生届有):65歳以上の方、入院を要する方、重症化リスクがあり新型コロナ治療薬の投与が必要な方または酸素投与が必要な方、妊婦
    (2)届出対象外(発生届無):上記以外の方
     
  • 説明チラシ「新型コロナウイルス感染症の検査で陽性が判明した方へ」を必ずもらってください
    表裏をしっかりお読みください
    このチラシは陽性が判明した場合、証明の代わりになりますので、大切に保管してください。(陰性だった場合は保管の必要はありません) 京都府版チラシ
    (1)届出対象、(2)届出対象外のいずれかにチェックが記載されているか確認してください。
     
  • 検査結果が判明するまでは自宅等で待機してください

陽性が判明した場合

(1)届出対象の方(医療機関から保健所への発生届「有」の方)

  • 保健所から電話などで連絡があります
  • 保健所からの案内に従って、療養と健康観察を行ってください

(2)届出対象外の方(医療機関から保健所への発生届「無」の方)

  • 保健所からの連絡はありません
  • 療養期間や療養中の過ごし方については検査時にもらったチラシをご確認いただき、自宅で療養してください

療養期間について

以下の条件を満たす日に療養解除になります。

有症状の場合(入院患者・高齢者施設入所者を除く)

  • 発症日から7日間経過し、症状軽快後24時間を経過している
    有症状者の療養期間
  • 7日目以降に症状軽快した場合は、症状軽快日+1日が療養最終日です
  • 解除後も10日間が経過するまでは、自主的な感染予防行動や検温などご自身で健康状態を確認してください

無症状の場合(検査で陽性となったが、発熱・咳などの症状がない方)

  • 検査した日(検体採取日)から7日間経過した場合
    無症状者の療養期間
  • 5日目に検査キットで陰性を確認できた場合は、5日目が療養最終日になります
    解除後も7日間が経過するまでは、自主的な感染予防行動や検温などご自身で健康状態を確認してください
  • 療養中に症状が出てきた場合は、症状が出た日を「発症日」として「有症状の場合」の基準に沿って療養してください
【症状軽快とは】解熱剤を服用せずに発熱がなく(37.5度以下)、咳などの呼吸器症状が改善している状態
【自主的な感染予防行動とは】検温などの健康状態の確認、高齢者等リスクが高い人たちとの接触・ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等をさけること

症状悪化時はフォローアップセンターにお電話を

(1)届出対象の方(医療機関から保健所への発生届「有」の方)

  • 日中は保健所まで連絡してください
  • 【京都府(京都市を除く)】夜間は京都府新型コロナ健康フォローアップセンター(健康相談班) 075-708-7159
  • 【京都市】京都市新型コロナ陽性者フォローアップセンター 050-3614-9575

(2)届出対象外の方(医療機関から保健所への発生届「無」の方)

  • 【京都府(京都市を除く)】京都府新型コロナ健康フォローアップセンター(健康相談班) 075-708-7159
  • 【京都市】京都市新型コロナ陽性者フォローアップセンター 050-3614-9575

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