先輩紹介
先輩看護師メッセージ
京都済生会病院はこんな職場です!
① 病院を選んだ理由
- 【氏名:K・H 所属:手術室 入職:2020年】
- 病院見学会に参加して各部署を見学した際に、生き生きと働いている先輩看護師の姿をみて、その職場の雰囲気からこの病院で働きたいと感じました。
- 【氏名:Y・K 所属:3A病棟 入職:2021年】
- さまざまな診療科のある大きな病院で経験を積みたいと思い就職先を考えました。特にローテーション研修で全部署を経験した後に配属される当院の教育体制に魅力を感じました。私は実際にローテション研修で興味のある分野を見つけ、当該病棟への配属を希望しました。また多くの症例から、さまざまな知識を身につけることができるところにも魅力を感じました。
② 入職してどうだったか
- 【氏名:S・M 所属:4B病棟 入職:2020年】
- 技術面、精神面でプリセプターやサポーターの2名の先輩がついてくれています。身近な先輩としてわからないことや困っていることを相談しやすい環境で働いています。
- 【氏名:M・K 所属:5B病棟 入職:2020年】
- 新人看護師に対してプリセプター、サポーターがつきマンツーマンで指導してくれたため、困っていることやわからないことがあってもすぐに相談しやすい環境でした。また、プリセプターやサポーターだけではなく他の先輩看護師も常に気にかけて声かけしてくれて、部署全体で新人看護師を支えてくれました。
③ 1年目で経験して苦労したこと、楽しかったこと
- 【氏名:M・J 所属:HCU 入職:2021年】
- 患者さんを受け持って疾患や看護展開を学んでいく中で、学生のころとは違ってより深く広い視野が必要だと感じて苦労しました。しかし、先輩看護師が真摯に熱心に教えてくれたことで、多くの気づきがあり成長とやりがいにつながりました。
- 【氏名:M・H 所属:救急 入職:2021年】
- 患者さんを受け持つことの責任の重さに苦労しました。早い段階から、さまざまな看護技術を 経験させてもらい上達を実感できたことが嬉しくもあり楽しかった。
④ 新人ローテーション研修を受けて良かったところ
- 【氏名:R・S 所属:4A病棟 入職:2021年】
- ローテーション研修は私が京都済生会を選んだきっかけでもあります。病棟だけでなく外来や手術室などの研修もあるので、入職してからどのような部署や診療科に興味があるのか、これから働きながら何を学びたいのかを約半年の研修でじっくり考えることができました。この研修のおかげで興味のある診療科の病棟でやりがいを感じながら働けています。
- 【氏名:S・H 所属:6A病棟 入職:2020年】
- ローテーション研修は配属された病棟だけでは経験することができない検査や治療などを間近で見ることができて勉強になりました。また実際に病棟で働いた時に検査・治療の流れなどが理解できるので、それを看護に繋げることができてローテーション研修はとても良かったと感じています。
- 【氏名:H・O 所属:5B病棟 入職:2021年】
- 配属が決まってから時が過ぎても、ローテーション研修先の先輩たちに会うと「頑張ってる?」「元気にしてる?」と声をかけてもらえて、全部署の先輩たちに見守られているんだなと感じて心強いです。
セクションを超えて活躍する看護師の紹介

感染管理特定認定看護師(特定行為研修修了者)岡本 教子
2009年に感染管理認定看護師の資格を取得し、「患者さんやご家族、病院で働く職員を感染から守ること」を目標に組織横断的に活動しています。2年以上に及ぶCOVID-19対策では、感染対策は病院が一丸となって取り組むことの重要性を再認識し、多職種が協同できるようコミュニケーションを大切にしています。
2021年に特定行為研修「感染に係る薬剤投与関連」を修了しました。抗菌薬適正使用支援チーム(AST)としての活動に貢献し、耐性菌を減少させることを目指しています。

皮膚・排泄ケア特定認定看護師(特定行為研修修了者)髙野 京子 / 福永 恵
皮膚・排泄ケア特定認定看護師の役割は、創傷(傷)やストーマ(人工肛門・人口膀胱)の造設、失禁にともなう問題のアセスメントを行い、適切な皮膚ケアや排泄管理の実践、指導、相談を行う看護の分野です。現在は褥瘡回診やストーマ外来にて予防的スキンケアの指導や、皮膚トラブルに対して多職種と連携しながら、安全・安楽なケアの提供に努めています。患者さんが安心して生活できるようにサポートします。
摂食・嚥下障害看護認定看護師土本 久美子
2018年に摂食・嚥下障害看護認定看護師の資格を取得しました。摂食嚥下障害患者さんに、安全で楽しい「食」を支援していくために、多職種との連携も大切にしながら活動しています。「食べる」ことを諦めない看護を目指し、先ずは「食べられる口つくり」のための口腔ケア、誤嚥性肺炎の予防に取組んでいます。また、嚥下看護外来を第1・3・5水曜日に実施し、地域で暮らす摂食嚥下障害を持つ方の『口から食べる』を支援しています。
認知症看護認定看護師中曽根 朱美
2020年に認知症看護認定看護師の資格を取得しました。"その人らしさ"を尊重した看護を基本に認知症の方が安全で安心できる治療環境の提供に取り組んでいます。
認知症になると苦手なことが増えますが、少しのサポートがあればできることがたくさんあります。その方の「持てる力」に着目した看護ケアの提供や看護師の存在が安心感につながるケアの提供を実践しています。
認知症ケア・せん妄対策チームのメンバーと共に患者さんにも看護師にも寄り添える活動を目指しています。

慢性疾患看護専門看護師井上 智恵
慢性的に経過する病気を持つ患者さんとご家族に支援をしています。そのなかでも特に高血圧と慢性腎臓病の患者さんとご家族の方が、病気とともに生きていけるように関わっています。
慢性腎臓病の初期は自覚症状が現れにくく、症状が現れた時には透析が必要な時期になっていることがあります。症状が現れていない時期から、教育入院や腎臓病看護外来を通して、腎機能を維持するための療養生活を継続して送れるように、医師・薬剤師・管理栄養士と連携を図ってサポートしています。また、腎機能が低下し、腎代替療法が必要になった時には治療法を患者さんが自己決定できるように支援しています。

がん看護専門看護師山本 正彦
患者さんとご家族が、その人らしく生きる生活を支える
がん患者さんは、がんと診断を受けた時から、あるいは診断がつく検査の段階から不安や、さまざまなつらさを体験されます。がん患者さんやそのご家族が、そのような体験のなかでも、自分らしさを失わず、病気と向き合い、前向きに治療を選択して、日常生活を送れるように意思決定していくことを支援するのが、私の役割です。思いに寄り添いながら、その人らしさを大切に共に考え、伴走することを心掛けています。また、質の高い医療や看護が提供できるように、他の医療スタッフとの協働や教育的な関わり、院内のシステムを調整する役割も担っています。

救急看護認定看護師前田 絵理子
2012年に救急看護認定看護師の資格を取得しました。救急看護は、突然に発症した疾病や外傷、さらには災害発生時など、危機的状況にある患者さんとそのご家族を支援するものです。患者さんの生命を守るためには、救命の技術や病態のアセスメントが必要であり、日々研修会などを行い能力向上に努めるとともに、患者さんだけでなくそのご家族にも寄り添えるチーム作りに取り組んでいます。地域の基幹病院として、災害時も含め急性期医療を安心して受けていただけるよう、救急看護の質の向上を目指していきます。
先輩看護師の出身校
看護大学 |
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看護専門学校 |
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5年一貫教育 |
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助産学校 |
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2023年度 新人看護師メッセージ
私たちが京都済生会病院を選んだ理由
①当院を選んだきっかけは何ですか。何を重点に病院選びをしましたか
②実際ローテーション研修をしてみてどうですか
③入職して慣れない中でやりがいを感じていることは何ですか