2024年度 高校生 ふれあい看護体験を開催しました！

8月6日（火）に「高校生ふれあい看護体験」を開催しました。京都府内の高校から1、2年生8名が参加してくれました！

午前中は、各病棟で看護師と一緒に患者さんと関わる場面の見学と、体温測定や血圧測定、手浴・足浴・沐浴を実際に体験しました。
初めは、表情が硬く緊張している様子でしたが、患者さんとふれあっていくうちに徐々に笑顔になっていく高校生の姿が印象的でした。

午後は、参加者全員で血圧測定、車椅子・ストレッチャーの扱い方、移送方法、一次救命処置（BLS）の実際を看護用具に触れながら体験してもらいました。

　看護体験を終えた高校生からは、「実際に看護師の仕事内容を知ることができた」「忙しい中でも患者さんとコミュニケーションを大切にしていることを学んだ」「これからもAIに負けない仕事だし、人と人が関わるとても大切な仕事だと感じた」「さらに看護師になりたいと思った」などの感想がありました。

今回の看護体験を通して、少しでも高校生が看護に関心と理解を深め、将来看護師を目指すきっかけになれば嬉しく思います。

看護部