《イベントレポート》2023年高校生ふれあい看護体験を開催

2023年08月17日(木曜日)

夏休み期間の8月3日(木)に「高校生ふれあい看護体験」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で昨年は開催できなかったので2年ぶりの開催です。また、2022年6月に新築移転してからは初めての開催となりました。
京都府内の高校1年生から3年生10名が参加してくれました。

看護師ってどんな仕事をしているの?

当院看護師の制服に着替え、自己紹介や看護部長のお話を聞いたあとは、2~3名に分かれて病棟に移動。
担当の看護師さんについて、見学だけでなく血圧測定や車いす移動の介助、身体拭きの介助なども体験してもらいました。

「看護師ってどんな仕事をしているの?」など疑問に思っていることを、実際の看護の現場において肌で感じたのではないでしょうか。
ナース服を着て、患者さんと触れ合ったり、笑顔で会話している姿が印象的でした。
居合わせた医師からは「みんなしっかりしていて高校生だとは気付かなかった」という声も聞かれました。

参加してみて・・・

「実際に病院での看護師さんの仕事がイメージできました」

「看護師さんの患者さんへの接し方、声のトーンが素敵で真似できたらなぁ・・・と思いました」

「血圧測定や身体拭きがとても難しかったですが、とてもやりがいを感じられました」

「一人の患者さんに対して看護師や医師だけでなく、その他多くの関係者が関わっていることがわかりました」

などの感想が参加した高校生から聞くことができました。

高齢社会のなかで看護師の果たす役割、使命はますます重要になってきています。
今回のような看護体験を通して、将来を担う高校生が少しでも看護への関心と理解を深めていただけると嬉しいです。

今後の進路選択のひとつとして、看護師を目指していただけると幸いです。

(看護師募集活動委員長)

看護部

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