［イベントレポート］ 整形外科をテーマに市民公開講座を開催

11月15日（土）に長岡京市中央公民館において、第10回京都済生会病院 市民公開講座を開催しました。今回は整形外科を大テーマとし、各演題にストーリー性を持たせ見飽きないように3部構成で企画しました。

第1部では、整形外科の大石久雄 部長代理が「骨折は人生の分かれ道～寝たきりを防ぐための知恵～」を講演。第2部では切山雅貴 理学療法士が「転ばぬ先のリハビリテーション」を解説しました。そして第3部では、看護部によるACP（人生会議）劇「人生会議 あなたの最期はあなたに決めてほしい」を上演しました。

当日の参加者は延べ191名で会場はほぼ満席となり、市民の整形外科領域に対する関心の高さがうかがえる結果となりました。特に第3部のACP劇に関しては、アンケートの自由記載に「家族と話し合います」といった意見が複数寄せられ参加者の心に深く残るものとなりました。

整形外科