/ COLUMN / 当院の医療DX 「ベッドサイド情報端末」編

2025年11月21日(金曜日)
ベッドサイドで患者さんの状況がわかる!

当院では、より安全で安心な医療を提供するためにさまざまな医療DXを推進しています。
今回は、入院中の患者さんの状況や一日の予定などがわかる「ベッドサイド情報端末」を紹介します。

ベッドサイド情報端末とは?

当院では、ベッドサイド情報端末を導入しています。ベッドサイド情報端末とは、床頭台に設置したモニターに患者さんの情報をわかりやすく表示するシステムで、電子カルテの情報や本日の予定などを一目で確認できます。
医療スタッフにとっては、患者さんに適したケアをより安全に行うために役立ち、また、患者さんやご家族の安心につながります。

ベッドサイド情報端末でわかること
  • 主治医・今日の担当看護師など
    主治医や受け持ち看護師、その日の日中と夜間の担当看護師の名前を表示しています。
  • 入院中のケアに関する情報(ピクトグラム・ケアに関する注意事項)
    患者さんの安静度や食事情報、医療・看護上の個別注意事項などを分かりやすいイラスト(ピクトグラム)と注意文で表示しています。
  • 本日の予定・明日の予定
    検査やレントゲン、手術など、患者さんの一日の予定を表示しています。トップ画面に表示されていない予定の一覧表示もできます。また、終わった予定には「済」のマークもつきます。
    情報端末の画面の一部
  • 離床ボタン
    手術やリハビリなどのためにベッドを離れる時は、患者さんが今何をしているのかなど状況を表示できます。
    情報端末の画面の一部

情報端末の画面全体の画像

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