2021/05/01 旬の食材と栄養 「日向夏」 日向夏のおいしさの秘密は果皮の下にあるアルベドというふかふかの「白い綿」にあります。綿だけ食べてもほんのりとした甘味があります。果肉といっしょに食べると果肉の酸味がマイルドになり、綿のふわふわ感と相... 京なでしこ 旬の食材と栄養 2021/05/01 ことばのあや(2)「大きに有難し」 疎遠になっていた祖父母に20年ぶりに会う約束をしていましたが、コロナ禍のため会えなくなりました。せめても、という思いで 90を過ぎた祖父母のために久しぶりに万年筆と便箋を取り出し手紙を書きました。手... 京なでしこ トピックス #ことばのあや 2021/02/01 心房細動という不整脈循環器内科石橋 一哉・横江 洋之 高齢化に伴い増加している不整脈のひとつ「心房細動」は、心房内の電気信号が乱れ、心房がけいれんしたように細かく震える心臓の病気です。この病気を根治するアブレーション治療とは?後列右から3 番目:横江 洋... 京なでしこ 知りたかった体のこと 健康のおはなし 循環器内科 #不整脈#循環器内科#心房細動 2021/02/01 旬の食材と栄養 「白魚」 「月も朧に白魚の篝も霞む春の空」とは歌舞伎「三人吉三廓初買」の名台詞。最後の台詞「こいつぁ春から縁起がいいわえ」は有名ですね。江戸時代、隅田川で篝火を焚いて白魚漁がはじまると、春が訪れるといわれました... 京なでしこ 旬の食材と栄養 2021/02/01 ことばのあや(1)「大阪弁」 NHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」ではいろんな大阪弁が聞こえてきました。大阪弁といっても河内方言、和泉方言、摂津方言があり、江戸時代から近代にかけて商人は船場、芸人は島之内、役人は天満など地域や... 京なでしこ トピックス #ことばのあや 2020/11/01 医師事務 作業補助者 患者さんからの「ありがとう」、医師からの「ありがとう」が励みです。患者さんと医師、患者さんと看護師のコミュニケーションの橋渡し役として務められるように心がけています。業務支援室 課長 片岡 智美職業は... 京なでしこ 知りたかった体のこと 事務部 2020/11/01 歴史好き内科医の歴史噺(4)-徳川家康診療部長・消化器内科中島智樹 戦国時代も終盤、豊臣秀吉が天下統一を果たしましたが、徳川家康が江戸幕府を開き、大阪冬の陣、夏の陣を経て豊臣氏は滅亡、ようやく平和な世の中になりました。 いつものように病魔大王は息子の病魔童子と酒を酌... 京なでしこ トピックス 2020/11/01 旬の食材と栄養 「春菊」 春菊はキク科の野菜で11月から3月に旬をむかえます。秋ではなく春に花が咲くことから「春菊」と呼ばれるようになりました。関西では「菊菜」とも呼びますね。食用としてのイメージが強いためあまり知られていま... 京なでしこ 旬の食材と栄養 2020/08/01 患者さんと病院をまもる 新型コロナウイルスなどの感染症や医療事故などから病院や患者さんをどうやってまもっているのか、ご存知ですか?今回は看護部から感染管理と医療安全に日々向き合うスタッフに病院の取り組みを教えてもらいます!感... 京なでしこ 知りたかった体のこと 2020/08/01 歴史好き内科医の歴史噺(3)-明智光秀診療部長・消化器内科中島智樹 ここは天上の病魔大王の館。病魔大王は息子の病魔童子と酒を酌み交わしています。「昨日は、光秀が謀反を起こしたようですが、父上はまた何か細工をされたのですか?」と息子に聞かれると「あれはわしが細工する前... 京なでしこ トピックス 2020/08/01 旬の食材と栄養 「モロヘイヤ」 エジプトやアラビア半島などで古くから食べられている緑黄色野菜。 エジプト王の病がモロヘイヤスープで治ったという故事から「王様の野菜」とも呼ばれています。カルシウム・カロテン・鉄などが多く含まれます。... 京なでしこ 旬の食材と栄養 2020/05/01 増加する膵がん-危険因子を意識してください-統括副院長 外科部長藤 信明 済生会京都府病院 統括副院長 外科部長藤 信明 平成29年の厚生労働省人口動態統計によるとわが国の死因別死亡率は、1位が悪性新生物〈腫瘍〉、2位が心疾患、3位が脳血管疾患、4位が老衰、5位が肺炎です。... 京なでしこ 知りたかった体のこと 健康のおはなし 外科 <前へ 8 9 10 11 12 次へ>